書けないハゲはただのハゲ《天狼院通信》
天狼院書店店主の三浦でございます。
最近、しみじみ、思うんです。
ああ、書けてよかったな、と。
もし、僕にライティングの能力がなかったらと想像すると、本当に震えがくるほど、怖いです。
書けなかったら、ただのハゲですよね、客観的にみて笑。
ジブリの名作『紅の豚』で、魔法で豚にされた主人公のポルコ・ロッソは、作中でこんなセリフを言います。
「飛べない豚は、ただの豚」
うん、あれと一緒ですね。
「書けないハゲは、ただのハゲ」
人生のほとんどのピンチを、突き詰めて考えてみると、ライティング能力で切り抜けて来ました。
そして、人生のほとんどのチャンスを、ライティング能力で掴んで来ました。
起業して、度重なるピンチを切り抜けてきたのも、銀行に提出した8万字にもおよぶ事業計画書のおかげですし、福岡天狼院をオープンできたのも、同じように銀行をライティング技術で口説くことができたからです。
また、飛躍のチャンスのときには、たとえば「秘本」を売る際にも、お客様に想いを到達させるのは、ライティングでしたし、プライベートなことをいえば、本気で女性を口説くときは、10枚くらいにおよぶラブレターを書きます。それで、うまくいってます。
もし、書けなかったら・・・・・・、本当にやばかったな、とふと振り返って思ったのです。
どうして、書けるようになったかと言えば、至極簡単です。
20代の10年間を、1日平均原稿用紙40枚、小説を書いていたからです。
これ、平均で、です。
ほぼ休みなく、書いていました。何枚書いたか、カレンダーのマスに毎日書き込んで、毎月、平均を出していました。
それが、40枚を切ることは、ありませんでした。
ま、それくらいやれば、書けるようになります、誰だって笑。
誰に頼まれたわけでもないのに、書き続けて、お金にもなるわけでもなく、褒められるでもなく、よくもまあモチベーションが続いたな、と自分でも思うんですが、そもそも、僕は、書くことがストレス解消になるんですね。
疲れると、僕は書きたくなる。
すると、とても、すっきりします。
気づきました?
今も、ちょっとつかれたんで、仕事の合間に書いているんです、ストレス解消のために笑。
で、あ、そうだ、まずいなこれは苦笑。
書けないハゲ族の方のディスり文みたくなっている、振り返ってみると苦笑。
それで、書けないハゲ族の方々に朗報です。
いや、ハゲ族の方だけじゃないですが笑。
天狼院には、ライティングをみがくための「ライティング・ゼミ」もございますので、気になる方は、ぜひ、参加してみてください。
今は、結構満席ですが、4月から、また新しい「ライティング・ゼミ」が始まります。
どうぞよろしくお願いします。
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