【ときめきの半分は〇〇でできている！？】20代・30代の読書好き女子が恋人以外の男性に言われてリアルに「きゅん♥」とした言葉5選
こんにちは、天狼院書店、東京天狼院店長のいまむーです！
突然ですが、私は「きゅん♥」を食べて生きています。
きゅんは主食。
きゅんの効力はリボD12000本分。
同情するならきゅんワードをくれ。
そのくらい、「きゅん＝ときめき」にはとてつもないパワーがあると思っています。
女の子が少女漫画を読むのは明らかにきゅんの姿をしたエネルギーの補給だし、
新海誠監督の『君の名は。』を何回も観に行きたくなるのだってその要素が少なからず入っていると思うのです。
女性がきゅんとするのは、何も恋人や旦那さんに特別なことを言われた時だけじゃないですよね。
職場や学校の先輩・後輩、男友達、上司、ちょっと話しただけの人……いろんな場面で「きゅん♥」には出会えちゃうもの。
そこで今回は東京天狼院・店長いまむーが読書好きの女性に挙げてもらった中から独断と偏見で選んだ『20代・30代の読書好き女子が恋人以外の男性に言われてリアルに「きゅん♥」とした言葉5選』をご紹介します。
段々とレベルアップしていきますので、じわじわ、身悶えながらお楽しみください。
＞男性の皆さん
実はこれは、男性にこそ読んでほしいと思って書いています。笑
そんな恥ずかしいこと言えるか！ と突っ込んで頂きつつ、大事な女性をときめかせてあげる上での参考になれば幸いです。
きゅん♥ワード①【知人以上友達未満の男性】グループ旅行での観光中に……
女「なんかすごく楽しくなってきたー！」
男「え？ ぼく、朝からずっと楽しいんだけど」
え？ 何？？
それは旅行が楽しいの？
それとも私といるから楽しいの？？
……という具合に、目的語がないお陰で勝手に飛躍した解釈をしてきゅんきゅんできてしまいますね。
いや、100%旅行が楽しいんだと思うんですけど（笑）
状況からして「そうだね、楽しいね」とか無難な返しをしたり、そのまま笑って流したりしがちな場面だと思うのですが、先の女性の言葉を使って絶妙なきゅんワードを忍ばせることができています。
何気ないやりとりの中でこそ活きるのがきゅんワード。
それにしても、意図的なのか無自覚なのか、即座にこんな反応ができてしまう男性はかなりきゅんワードレベルが高いような気がします。
きゅん♥ワード②【男性の元部下】出張を終えて帰る前日のLINEのやり取りで……
男「○○さん、今日北海道に帰るんですよね？」
女「そうだよー」
男「見送ってもいいですか？」
女「いいけど、っていうか仕事でオフィスに来るよね？」
男「はい、そのあと空港まで見送りに行ってもいいですか？」
え？ 何？？
なんでわざわざ空港まで来るの？
もしかして……ゲートの手前とかで告白されたらどうしよう！？
なんて、妄想は個人の自由です。笑
それまで仕事上の付き合いだったところから、いきなり空港まで送りに行くというかなり親密な申し出をしてくるというギャップがきゅんポイントですね。
また、文面があっさりしていて、なぜ空港まで見送りに行きたいのかという理由がグダグダ書かれていないところも女性に妄想させる余地を残してくれていて格好のきゅん妄想対象と言えます。
きゅん♥ワード③【既婚の上司】仕事での相談がプライベートの話まで及んで……
女「仕事でご迷惑をお掛けした上に、全然関係ないこんな話も聞いて頂いて……本当にすみません……」
男「全然いいよ。俺は仕事がどうとかの前に、まず〇〇に幸せであってほしいと思ってるから」
女性の部下をお持ちの男性管理職の皆さん！
できない、がんばれないことを責めても女性の部下が高いパフォーマンスを出すことは99%ありません。
こんな一文があるだけで、その後に続く言葉が少々厳しいものだったとしても「仕事だからとか上司自身にメリットがあるからではなく私のことを大事に考えて言ってくれてるんだな」と、彼女の耳に届きやすくなることでしょう。
ロジックでどうこう説明するよりも、1つきゅんワードを放り込んであげるだけでやる気になれちゃう時があるのが女子という生き物。
そう、女子にとってきゅんワードは燃料なのです。
でも、あんまりやりすぎると女性の部下に好意を持たれてややこしいことになる（特に既婚者の方）恐れもありますので、相手や頻度、タイミングをしっかりと見極めていきましょう。
きゅん♥ワード④【男友達】居酒屋でお酒を飲んでる最中にうっかりうたた寝。目覚めたら……
女「え？ ごめん、わたしどのくらい寝てた？」
男「（本を読みながら）1時間くらいかな」
女「1時間も！ なんで起こしてくれなかったの！？」
男「（本を読みながら）別に、僕本読んでたし」
女「いや、めっちゃ迷惑やん、わたし」
男「（女の子を見て）起きたら帰っちゃうでしょ？起こすわけないじゃん」
ずっと本から目を離さず、よもやきゅんワードが飛び出してくるとは思わせない素っ気ない態度、
からのいきなりの爆弾投下は威力大ですね。
ここでのポイントは起こすのがかわいそうだからという「優しさ」が待っていた理由ではないということだと思います。
あくまでも「長く一緒にいたいから」。
しかも、ただ待っているのではなく、それなりに有意義に苦なく時間を過ごしていて、その手段が読書というのもまたいいですね。（私が書店員だからそう思うのでしょうか……）
わざわざ起きるのを待ってたよと言う恩着せがましさが出てきたらきゅん度は一気に下がってしまうでしょう。
きゅん♥ワード⑤【後輩】慕ってくれる後輩に愚痴っていたら……
女「このままずっと誰も好きになれなかったらどうしよう……
××歳になっても結婚できなかったらやばい……どうしたらいいんだー！」
男「〇〇さんが誰かを好きになるかどうかはわからないですけど、結婚するだけなら簡単ですよ。
僕にしといたらいい」
……とんでもない後輩ですね。
憎からず思っている相手にこんなことを言われてグラッとこない女性がいるのでしょうか？
「誰かを好きになるかどうかはわからないけど」という前フリがあることにより、
あなたが僕のことをどう思っていたって僕のあなたへの気持ちは変わったりしないよ？
というニュアンスをだしているのがポイントですね。
例えば、これが「僕のことを好きになったらいい」というような女性の感情を変えてみせようという類いの言葉だと、意味合いが変わってくるのですよね。
この後二人の関係性がどうなったのかが気になります……。
東京天狼院・店長いまむーが独断で選ぶ、20代・30代の読書好き女子が恋人以外の男性に言われてリアルに「きゅん♥」とした言葉5選。
いかがでしたでしょうか？
きゅん♥ワードとか言ってるけど、ただ自分に都合よく解釈してるだけじゃないかって？
はい、そうです。正解です。
バ◯ァリンの半分は優しさでできていますが、きゅん♥の半分は妄想と勘違いでできています。
私のきゅん感度はそこそこの観察力と類い稀なる想像力によって支えられていると自負しています。
きゅん♥というのはそんなあやふやなものだから、
「みんなときめくべきだよ！」
「きゅんきゅんして人生をキラキラさせようよ！」
なんて言うつもりはさらさらないんです。
きゅん♥によって、綺麗になれるどうかはわかりません。（これだけは実証できん……）
きゅん♥ってしたからって、嫌なことがなくなるわけじゃない。
きゅん♥ってなっても、明日は仕事。
ときめいたってそれだけでは人生は何も変わらない。
だけど、きゅん♥となれるということは、ときめくことができるということは、
ただそれだけで幸せなことだとも思います。
そして、女性にとっては、
それが例え勘違いだったとしても絶大なパワーとなり、
人生を動かす原動力になりうることがあると思うのです。
なので、今日もときめきアンテナを全開にして、きゅん♥感度をあげていくぜ！
同じく、アンテナ全開で行きたいと賛同頂いたあなたは、きゅん♥感度が上がること間違いなしの天狼院書店のイベントへ遊びに来てみてくださいね。
もちろん、男性も歓迎です！
女性のきゅんポイントを学んで大事な女性にたくさんのきゅん♥をあげてください。笑
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